これまでに、ヨーロッパを中心に、アメリカ大陸などで数多くの国際大会が開催されています。
2008 年12 月にスイスで第1 回の世界選手権大会が開催され、米国、フランス、カナダの選手が多くのメダルを獲得しました。
日本からは3 名の選手が参加、Giに久能隆徳選手、No‐Giに鶴屋浩選手が出場し、それぞれ銅メダルを獲得しました。
ルールの特性上、ブラジリアン柔術、コンバットレスリング、サンボ、総合格闘技などサブミッション技術を有する他競技の選手の参加が増えれば、ますます日本人選手の活躍が期待できるでしょう。
< 競技について>
レスリングのシングレットのように、ユニフォームにコーナーカラーの色指定はない。試合はサブミッションによる一本か、ポイント差などにより勝敗が決まる。
ピンフォールはない。