2002 年に活動を休止した「ファイティングネットワークリングス」に出場経験のある選手、そしてそのスタッフらが中心となり活動している格闘技団体、ZST(ゼスト)。2002年11月23日、東京のディファ有明で開催された「THE BATTLE FIELD『ZST』旗揚げ大会」を皮切りに、本格的に活動が始まりました。
他の総合格闘技団体が多く採用する、グランド状態での顔面パンチをZSTでは規制するなど、バイオレンス性を抑えるルールを用いています。その結果、選手は一本をとりに行く必然性が高まり、スピーディーでスリリングな展開の試合が繰り広げられます。
また、プロ興行では珍しい、打撃を廃止し組み技のみを有効としたグラップリングマッチや、タッグマッチを採用するなど、独自の感性に基づいたセンスは、多くの共感を得ています。
ZSTはスポーツライクな格闘技イベント・リアルファイトショーとして、ディファ有明を拠点に定期的にイベントを開催。