2009年8月に、タイ王国で開催された第1回アジアマーシャルワールドゲームズでも実施され、今後、ますますの発展が期待されます。
<競技について>
選手は、緑と青のコーナーに分かれ、それそれのコーナーカラーと同色の道着(ズボンは白・帯は赤) を身に付ける。シューズは履かず、裸足で行う。
上半身で下半身を攻撃( 触れる) することが禁じられていることが最大の特徴。
下半身同士でコンタクトして攻撃することは有効。
相手を投げ、背中を着けたら一本勝ちとなる。
投げられた際の体勢や、勢いによってポイントが加算され、一本を得られない場合は判定で勝敗が決する。
背中を着けることが認められない(負けとなる) ので、巴投げのような捨て身技は無効。
審判のコール(ポイント等)は、ウズベク語で行われる。